2017年12月18日月曜日

図書館の利用をオススメする5つの理由

全ての利用がタダという異常なシステム(税金が使われているので)。
これは利用しない手はない。
図書館の欠点を7つ、それを上回るほど利用する価値がある5つの利点について書きました。


・利点

お金が掛からない

図書館の一番の利点だと思います。税金で運営されているので利用者の負担はゼロ。

財布との相談がいらない

上記の「お金が掛からない」とも被るのですがタダで借りれるので悩む時間も不要で時短になります。本の内容を精査しないでとりあえず借りてみるということもできるので自分が普段読まないジャンルを試して新しい出会いがあるかもしれません。

自由な読み方ができる

もし高いお金を払って買った本だとしたら途中まで読んだら最後まで読まなければもったいないと思うこともあるかもしれないが面白くなければ途中で読むのをやめてしまえばよい。また、気になる一部のページだけを読むといった贅沢な読み方もできます。

場所を取らない

本は意外と重量もあり場所も取るので置き場所に困ることもありますが借りるだけなので気になりません。

絶版した本も読めるかも?

絶版して市場に出回っていない本、プレミア価格の本ももしかしたら見つかるかもしれません。

・欠点

返さなければならない

場所によって違うと思いますが大体2週間位で返却しなければならないので手間がかかります。申請すれば延長できたりします。電話またはインターネットから申請できるところもあります。

手元に残らない

借りるだけなので読みたいと思ったら図書館に借りに行かなければなりません。また、本棚に本が並んでいるのを見るのが好きという方にとっては残念なことです。

新作は手に入れづらい

新作であったり他人が借りているものはすぐには借りれません。図書館の方へ予約することもできますが人気作であればずいぶん待つことになると思います。

ジャンルによっては置いてない

マンガ、雑誌、その他図書館に相応しくない書籍は置かれていません。

開館時間の制限がある

地域によって違うと思いますが図書館は一週間に1日位は休館日があり夕方(17時)で閉館してしまうところもあります。

汚し・書き込み厳禁

汚したり、傷をつけるのは厳禁なので丁重に扱わなければいけませんし、ボールペンやマーカーでの書き込みもできません。

潔癖症の人は辛い

売っている本もそんなに変わらないと思いますが誰が触っているかわからないので嫌な人もいると思います。

・図書館利用おすすめサイト

日本最大の図書館蔵書検索サイトと謳っている通りカーリルがおすすめです。各々の図書館にも検索システムはありますが使いづらいところが多いです。カーリルに自分の利用する図書館を設定したり今度借りたい書籍を登録したりして借りる本・借りた本の管理にも役立ちます。



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