2013年8月17日土曜日

高ボッチ山とビーナスライン

長野のビーナスラインまで行ってきました
ついでに高ボッチにも




より大きな地図で 高ボッチ山、ビーナスライン を表示

下道を走るので時間がかかる上に体力も消費されるので二日間のツーリングです
一日目には前から気になっていた「高ボッチ山」へ
二日目には有名ツーリングスポット 「ビーナスライン」へ


高ボッチ山 



高ボッチスカイライン


スカイラインと聞いたから箱根スカイラインや伊豆スカイラインのような道路を想像してしまった所為で拍子抜けしてしまった
実際は車一台と少しのスペースができる幅がある山道で、バイクが走るには十分の道幅がある
大型のトラック等もあまり通らなそうな道が幸いしたおかげか路面の状態が良くとても走りやすい
しかし、一つ問題がある
高ボッチスカイラインの入り口が分かり辛かったことである
ここで当っているのかと疑いたくなるような狭い道路で民家が密集する地帯を抜けた先に高ボッチスカイラインが現れる


高ボッチ山



駐車場側からは西側松本市などが見渡せる
この日は残念ながら日射しの向きや気温の所為でよく見えませんでした








駐車場の反対東側を400m程歩くと高ボッチ山山頂です
たった400mの道のりなのに途中に休憩小屋があります
山頂からは諏訪湖が一望することができます
こちらは西側と比べて景色が良く見えます


ビーナスライン



長野県 県道67号線

塩尻北IC付近(上の地図のスタート地点)で一泊したのでビーナスラインを北から南下して行こうと思い地図を見て県道67号線から行くことに決めた
松本駅から離れていくにつれて街灯が少しずつ少なくなっていき民家も少なくなってきた
始めのうちは明かりが少ないので星がきれいに見えて(・∀・)イイ!!
なんて思っていた



鹿が現れた

深夜3時
そのうち熊でも出現するのではないかと不安になり
早く扉峠を抜けてビーナスラインに出たいと思った矢先…

まさかの通行止めである
えっ!!なんで?((;゜Д゜)

家に帰ってから調べた結果原因はコレである
土砂崩れの為の通行止め

強張る身体を奮い立たせながら山道を引き返した
山道では鹿、リス、狐(?)などの野生動物と遭遇した
中でも鹿とは2.30匹(何度も同じ鹿と遭っているかもしれないが)と遭遇し途中道路の脇から飛び出してくる鹿と衝突しそうになり肝を冷やした
鹿の中でも特に恐怖を感じたのが大人のオス鹿だ
顔の2倍はあるかと思うような巨大なツノ
道路のど真ん中に凜と立ち塞がりこちらを見る
こっちに向かってくるのではないという恐怖と戦いながらクラクションを鳴らし追い払う

野生動物の恐怖と戦いながら何とか引き返すことができた
もう夜の山を走るのはやめることを決意した (;´Д`)
いつも以上の疲れを感じた



ちなみに、上のルートではGoogleMapに道が表示されていない所を走っているが実際には普通の道路があるので問題ありません

中山道


寒い ((;゜Д゜)ガクガクブルブル
夏の格好で来て良い場所ではなかった
気温は17℃くらい
昨日汗をかいて走っていた季節と同じとは到底思えない ι(´Д`υ)



三峰大展望台

6時前
霧がすごくて何も見えない
どうやら長野の女神には歓迎されていないようだ
実の所、道を間違えただけなので特に用がないので引き返します



ビーナスライン(1)


三峰大展望台よりは大分ましだが少し霧がかかっている



ビーナスライン(2)

6時過ぎ
少しずつ日が出てきたところで朝食
ここにも食べ物は売っているがコンビニでサンドイッチを買っていたのでこっちを食べます
サンドイッチ伯爵ありがとう



ビーナスライン(3)





ビーナスライン(4)





ビーナスライン(5)




ビーナスライン(6)





ビーナスライン(7)


ここはメロディロードだそうです
道路の脇にスペースがあるのでそこにバイクを止めて…

∑(゚Д゚) ハッ!!
本当に聞こえる!

音が低くてホラーっぽく聞こえるが
流れる曲はイギリスの伝統的バラード「スカボロー・フェア」です




なぜ (・_・;?)

白樺湖(1)


湖だね



湖です


白樺湖(2)




一言コメント
高ボッチスカイラインの入り口分かり辛い
やっぱりナビって(゚∀゚)イイ
と改めて思いました
そして山は怖い
野生の動物侮るなかれ
ビーナスラインは前にも一回だけ来た事があったがそのときは天候に恵まれたかったが今回は良い天気だった
ビーナスに好かれたのか
ホの字だね



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